caprinの更生日記

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Appleとソニー,どっちも驚いた (日経エレクトロニクス)

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL_LEAF/20050909/108422/

それよりも驚いたのは,店頭での想定価格です。フラッシュ・メモリ内蔵型は,2Gバイトで3万2000円というのです。2Gバイトで3万2000円。iPod nanoと比べて容量が半分で,4000円も高いのです。さらに衝撃的だったのが,その発売時期でした。発表した製品のいずれも,出荷が始まるのは11月19日。Apple社が同社のオンライン・ストアを通じて即日販売を始めたのに対し,2カ月以上も先だというのです。

この筆者は、iPod nanoフラッシュメモリで4Gの値段は「安いっ!!」ということで驚いたみたいだが、逆にSONYのNet Walkman 2G版は「高いっ!!」ということで驚いたらしい。
 戦略的には間違っていないと思うけど、起死回生を狙ったSONYの今回の同日発表は裏目に出たかもしれないなあ。Appleの方がこの日を発表をより用意周到にしており、iPod nanoが発表してから、すぐにAppleストアでも売っているというのもSONYにはつらい結果となった。仮にSONYがAppleよりも優れた製品を出していたとしても2ヶ月というのはそのインパクトが薄れるには十分な時間があるからだ。

 ユーザーを引きつける製品を作る方法の1つは,驚きを与えることです。予想を超える製品が登場すれば,いやでも購買意欲をそそります。その点で,Apple社の今回の発表は及第点を超えました。編集部では,早くもオンラインストアで「iPod nano」を購入した記者がいるほどです。ソニーの発表はどうでしょうか。正直私は失望を覚えました。

 SONYぼろくそ。頑張れ、SONY。

Apple iPod nano 4GB ホワイト [MA005J/A]

Apple iPod nano 4GB ホワイト [MA005J/A]

Apple iPod nano 4GB ブラック [MA107J/A]
apple アップル iPod nano MA004J/A ホワイト (2GB)
Apple iPod nano 2GB ブラック [MA099J/A]

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あえてこれから安くなるであろうiPod miniにも注目!!