caprinの歴代マザーをさらしてみる
・DOS/Vパソコンとして最初に買ったマザーボード
Pentium MMX 166MHz X 2 Gigabyte GA-586DX
当時、¥35,000で買ったGigabyteのPentiumなのになぜかデュアルマザー。そして、電源はAT電源、ケースはATX仕様という困ったちゃんだった。(マイナーバージョンアップでATX電源の仕様に変わったが。)Ultra wide SCSI I/F付でそれなりに高かったので、結構気合を入れて買った記憶がある。しかし、デュアルCPUの効果はというと、Pentiumが悪いのか、調停がうまくいってないのか、クロックが遅いのかほとんどデュアルの効果は無い。
しかも、これと一緒に最初買ったCPUはCirix 700MHz。何を考えているんだ!? Cyrixは安いがやはりAMDやIntelと比べて遅かった。
しかし、このマザーボードまだ動きます。LinuxとかBeOSとかいろいろOSを入れ直した思い出の多いマザーだ。
・Windows2000 Serverを入れるために買ったマザーボード
Pentium3 600E X 2 Fujitsu BH01 ES(エンジニアリングサンプル)
ヤフオクで買ったため、当時、スペックの割には安く買ったエンジニアリングサンプルのマザーボード。Ultra 2 Wide SCSIのオンボードは素晴らしいが、いかんせんこれに繋げるHDDが高いために宝の持ち腐れとなっている。
しかし、これサーバー用のボードなのだが、普通のATXケースには入らないし、BIOSも未完成のため、非常に使いにくい。でも、BIOSなどをいじらなければ、Windows 2000 Serverは非常に安定して動いている。
・おもしろそうだから買ったのはいいけど、不安定極まりないマザーボード
Pen3 850MHz X 1 Acorp i815 Dual Mother
中古で買ったため(そんなんばっかしやな)、不安定なマザーボード。つうか、Acorpいわく、本来デュアルに対応していないチップセットi815なのにデュアルCPUを使えるようにした変なマザーボード。しかし、設計が悪いのか、どうもデュアルにすると不具合出まくりのため、泣く泣くシングルで使っている。デュアルCPUは実質無理、これを売ったユーザーも多分ツインに出来なかったと思う。オンボードでついているFastTrak100相当のRaid機能はそこそこ使えるのだが…。
しかしまあ効果が無いのにデュアルマザーばっかり買っているな、俺。
これ以降は普通のマザー。
・ECS BX Slot1 P6BX-A
ここでCeleron300MHz-->450MHzのクロックアップの素晴らしさを知る。このクロックアップが一番効果が高かったのではないだろうか。
写真なし
・Abit BH5
・AOpen AX59
・AOpen AX59PRO
・ASUS CUBX-L
実はクロックアップすれば、i815より速いBX Mother。
・ASUS MEW
これもi810 Mother。VGAがPCIしか使えないのが痛い。
・ASUS CUSL2
i815 Mother。TUSL2と並んで息の長いマザーだろう。
・ASUS CUSL2-M
CUSL2のmini ATX版。
・ASUS ? 名前、忘れた…。
・GIGABYTE Titan 友達にあげた。
・MSI 865PE Neo2-V 現行1
・GIGABYTE GA-8I945g-PRO 現行2
買いすぎ…。途中からIntelチップばっかり…。思えば遠くに来たもんだ。