caprinの更生日記

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橋下知事と職員がバトル 「職変えて下さって結構」 - 関西 (asahi.com)

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200806120022.html

 集会には46歳以上の職員約140人が参加、意見交換は非公開だった。参加した複数の職員によると、男性職員が知事批判を展開。府の財政再建案で345億円の人件費削減が盛り込まれていることについて、「知事は給料カットになってもテレビに出て出演料をもらえるが、私たちは兼業できない」と訴えた。

 さらに橋下知事の政治手法に「ことあるごとに『自分は選挙で選ばれた府民の代表者』といって正当化する。橋下さんは人として尊敬できない」とまくし立てたという。

 これに対し、橋下知事も反論。「ここは団体交渉の場ではない。上司に対するものの言い方もある。私のやり方があなたの意に沿わなければ、職を変えてくださって結構です」と切りかえしたという。

 この人は前任の太田知事の時は知事を尊敬していたのだろうか!? 絶対そんなことはないと思うけどなあ。意見交換でいきなり上司に対して「尊敬できない」と言える態度が尊敬できないよ。また、「府民に選ばれた代表者」の正当化って、それの何が問題になるのか!? この人の意見だと、知事を通して府民さえもないがしろにしているんじゃないのか!?
 どうあがこうとも、公務員の給料カットは大阪府民の総意なのであきらめろ。それでやる気が無くなって仕事が出来ないというのなら府民がスポンサーである公務員を辞めろ。どうしても公務員にしがみつきたいというのなら、大阪よりも景気のいい名古屋や東京の公務員になればいいんじゃないか。

 しかし、これで本当にやる気の無くなった職員がやる気のある職員の足まで引っ張り出したらまずいよなあ。すでに知事の足は引っ張っているわけだし、迷惑な方向に公務員の本気を出さないといいけど……。